2026/10/30 14:49
炭火って楽しい!その気持ちを大切にしたい。
炭火で焼いたものって、ホント美味しいですよね。そして何より「火を囲んで、調理しながら呑みながら、ゆったり過ごす」この贅沢な時間がたまりません。でも、自分で所持し運用するとなると、やっぱりハードルが高い。せっかくこんなに楽しいのに、なんてもったいない。そうなってしまう理由、それは炭火を使うための装置と現代の生活環境の、ミスマッチからくるものなのではないか?そんな思いからこの七輪のプロジェクトはスタートしました。

400年ぶりのアップデートで、現代生活に寄り添う
江戶時代から基本構造が変わっていない七輪。ただ材質を変えたり、形を少し変えるだけでは大きな変化は起こりません。そもそも七輪とは?炭火とは?その周りに人が集うこととは?根本から考え直し、当たり前とされている機構そのものにもメスをいれることにしました。そして、「空気穴を無くす」「蓋付きにする」「炭をかごにいれる」「材質をステンレスにする」「網を 2 段にする」この5つの革命により、七輪というものを大きく進化させました。大げさに言えば、これは400年ぶりのアップデートなのです。

YOKA SHICHIRIN++というネーミング
「++」はプログラミングで使う記号で、「左の変数に1を足す」という命令です。ループしながらこの命令をすると、数字が1つずつ上がっていきます。つまり「七輪」が「八輪」「九輪」とバージョンアップしていくイメージ。
ただ「あたらしい七輪」をぽんとつくるだけでなく、それに合わせて様々な周辺アイテムも生み出していき、七輪を取り巻く環境そのものをアップデートし続けていきたいと思っています。そんな思いでこの名前をつけました。
◾️特徴1:空気穴を無くすことで、テーブルがクリーンに。
◾️特徴2:フタ付きで、消火ができる。
◾️特徴3:着火・消火・再着火が簡単に。
炭は消火したらまた使うことができるエコな燃料です。が、実際には簡単なことではありません。火を消すために火消し壺に移動したり、逆に火消し壺から消し炭を戻したりという作業が必要になり、その度に火の粉や灰が気になるのが現実。これが七輪を「面倒くさい」「難しい」と思わせている一因なのだと思います。
YOKA SHICHIRIN++は消し炭(一度着火して、消した炭。二度目は着火しやすい)が入った籠ごと持ち上げられるので、着火や再着火の際にはその下に着火剤を入れて火を付けるだけで OK。すべての工程を通して、火が七輪の外に移動することがないので、安全に炭火を扱うことができます。
◾️特徴4:丸洗いでき、しかも丈夫。
珪藻土でできた七輪は洗うことができず、コゲが蓄積していきます。それが味といえば味なのですが、洗えたほうが清潔なのは間違いありません。また、珪藻土の七輪は割れやすく、移動にあまり適しません。
現在では金属製の七輪も存在しますので、ある程度この問題は解決されていますが、YOKA SHICHIRIN++はより構造を単純にし、全てのパーツをステンレス製に。鍋と同様のものとして扱うことができるので、洗うのも簡単です。(洗うのはシェルと網だけでOKです)

◾️特徴5:2段構造の網
YOKA SHICHIRIN++は網が2段構造になっています。串を逃がすことができるので広く使えるのはもちろん、上段に鍋を置き、下段で焼き物をするという使い方も出来てしまいます。
下段は真ん中に穴が空いており、網をかけたまま炭を追加することが可能。さらにこの穴を利用して焚き火をし、その熱で調理することもできます。
この、簡単そうで意外とだれもやらなかった機能を追加したことで、七輪という装置をさらに大きく前に進めることができました。


